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バルトレックスと並ぶヘルペス治療薬のゾビラックス

2019年10月18日
心配している男性

バルトレックスと同じように有名なのがゾビラックスと言う治療薬になります。ゾビラックスはバルトレックスと同様に抗ウイルス薬になります。つまりウイルスを殺すのではなくウイルスの増殖を抑える治療薬です。そのため増殖しきった状態で服用してもあまり意味がないのは変わりません。バルトレックスと同様にヘルペスが再発し始める前に服用するのが効果的です。

ゾビラックスの有効成分はアシクロビルになります。抗ウイルス作用を持っているのですが、チミンキナーゼと結合することによってウイルスにとっての阻害ウイルスとなるのです。チミンキナーゼはウイルスが増殖する時に生成される成分で、DNAを複製する時に使われるのです。

アシクロビルはチミンキナーゼと結合することによってリン酸化します。リン酸化した状態でウイルスに入り込むと、それ以上DNAを増殖させることができないのです。人間にとっては利益をもたらしますが、ウイルスにとっては阻害ウイルスという位置付けになります。

ゾビラックスの有効成分であるアシクロビルですが、飲み続けていると体に副作用が出そうと思いますよね。特にヘルペスは再発しやすいこともあって、長い期間服用しなければいけないことを考えると当然の考えです。しかし、ゾビラックスはあまり副作用はない安全な治療薬となっています。基本的には腹痛、下痢、頭痛と言った副作用が挙げられます。重篤な副作用が出るとアナフィラキシーショックや肝機能障害といった副作用が稀に出ることも。

基本的に効果が高い治療薬ですが、稀に効かないこともあります。ウイルスに耐性ができている可能性があるので、早めに医師に相談するようにしましょう。

ゾビラックスには錠剤タイプだけではなく軟膏タイプのものもあります。軟膏タイプも再発し始めた時に塗布することによって効果を得ることができます。進行してから塗布してもあまり意味がないと思っておきましょう。軟膏であれば皮膚にしか効果がないので、あまり体内にまで吸収されません。そのため安全性も大丈夫なので、安心して利用することができます。そのため副作用も殆ど生じることはないので安心です。1%未満の人しか副作用がないので、錠剤タイプでは副作用が不安と言う場合におすすめです。まれにかゆみが出ることがありますが、使用を止めると徐々に回復していきます。これらの副作用が重篤化することは殆どありません。ヘルペスの症状が部分的である、症状が軽度という場合には錠剤よりも軟膏タイプの方がおすすめです。